第3章 初めてのミーティング
部長『それじゃ、一年生を交えた初ミーティング。一年生の実力発表会をしてもらおうかな』
実力発表会と聞いて周りの空気が強張った。
確かに部長は、アンプセットとドラムセットのある部室を3部屋解放してくれてたけど、まともにやってるのを見たことは1回しかない。
なのに、発表会?
でも、いろんな意味で楽しみだね
部室『それじゃあー…遅刻したBirichine♪ よろしくね♡』
佳『曲の上限数とか、しなきゃいけないことってなにかありますか?』
部長『曲は6曲かな?笑 さすがにそんなできてるとこないでしょ笑 やることはクラス、名前、担当楽器、一言かな?』
佳『ちょっと2分話し合いさせてください』
部長『いーよー!』
『楽器持ってこいってこういうことかよー』
佳『予想外の展開になっちゃったけど、と彩夏はサブ楽器持ってきた?』
彩夏『バッチリ♪』
『問題ない』
佳『最初は指との喉あっためのためにDOLLでいい?』
彩夏『佳の指示に従うよ笑 無理なければ笑』
佳『わかった笑 でも、6曲やるから』
『鬼畜やー』
佳『はい、黙って配置に着く』
『『うぃっす』』