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(仮)能動的三年間
第3章 二度初め
もう前菜が運ばれてて、
巻島さんは目を閉じて座っている
「すみませんもう来てましたね、…巻島さんおつかれですね」
「ちょっと眠いだけショ」
口を抑えてあくび
「忙しいのにご飯付き合ってくれてありがとうございます(ぺこり)」
「別にそこまで忙しくないショ。…ま、とにかくだ。」
笑いながらグラスを持ち上げてる
「はい」
コツン
「おつかれさま。」
「おつかれさまです。」
夜景とスーツの巻島さん
なんか本当、夢みたいな日だな
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