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(仮)能動的三年間

第3章 二度初め



「巻島さん」


「ん?」


「ご飯とかあの、彼女さんに迷惑かけてませんか?大丈夫ですか?」



「ああ…そういうのないし別に」



答えながら髪をまとめてる



「あ、そうなんですね」



'そういうのないし別に'か
どっちにもとれる言い方


まーでもここでつめるのは野暮だし
今目の前にいてくれる
この時間を楽しも



「ちょっと手を洗ってきます」


「ああ」


ポーチを持って化粧室へ

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