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(仮)能動的三年間
第3章 二度初め
「ヨォ。」
「すみません、待ちました?」
「いやぁ、オレもさっきついたとこ。んじゃぁ、こっち。」
「ん、はい。予約ありがとうございます。どこに行く感…じですか?」
「あー…プリンスホテル?」
「(!)プリンスホテルの…レストラン?」
「そ。…イヤだったか?」
マジですか
一応財布には3万円入れてきましたが
(もちろん巻島さんが出してくれると思っていますが)
まー場所が場所だから
ある程度予想はできたけど…
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