第3章 合宿までの3日間
青学テニス部
大石:今日はお疲れ様。明日の遊園地は誰が来れるんだっけ?
英二:お疲れさーん!俺は行くよーん!
周助:お疲れ様。僕も行くよ。
乾:お疲れ。俺も参加だ。
桃城:おつかれーッス!行きまーす!
荒井:お疲れ様です!俺もいいッスか?
大石:全然おっけーだよー。
河村:おつかれ!明日、店の手伝いなんだ!行けなくてゴメン!(-人-)
桃城:しょーがないッスよ〜
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大石:吉野、反応ないな。
海堂:大丈夫っすよ。あいつは来ます。多分寝てます。
大石:そうか!わかった。明日は9:00に現地集合でよろしく。寝坊すんなよ〜!
英二:了解したー!
と、まぁこんな感じだった。
大石先輩
大石:今日はいろいろあったけど、海堂のあの様子だと大丈夫そうじゃないか。明日、待ってるからな。
不二先輩
周助:お疲れ様。あの後は大丈夫だったかな?明日海堂と仲直り出来るといいね。それじゃあお休みなさい。
英二先輩
英二:おっつー!今日は大変だったね〜…。でも、吉野はちゃんと俺らの仲間だからなっ!明日ちゃんと参加すること!
桃
桃城:あの後ちゃんと帰ったか?確かに何で切原と…って思ったけどダチなら仕方ねえ!明日楽しもうぜ!
海堂
海堂:8:00に土手にいる。
ん…!?
この感動のメッセージの嵐の中に1人だけ全然違うメッセージがある…
海堂らしいなと笑いがこぼれた。
再度時刻を確認すると5:00を過ぎた所だ
海堂のメッセージに“おう”と返事を返し、支度をすることにした
自分の洗濯物に海堂のジャージを混ぜて洗う
洗濯機を回している間にお風呂に入り、出てくるとちょうど洗濯が終わる
洗濯物を干し、髪を乾かした
ワックスで髪をセットし、服を着替え、朝食をとる
出かける支度をして腕時計で時間を確認した
そろそろかなと、待ち合わせの時間に間に合うように自宅の玄関を閉めたのであった