【恋の乱】才蔵さんと過ごす四季【章により裏R18あり】
第6章 夏〜甘い時〜後半【裏R18】
手ぬぐいをまとった才蔵さんの指で突起やヒダに触れられると、声とともにビクっとしてしまう。
やだ、普通に指で触られるのとはまた違って…気持ちいいかも…。
でも綺麗になるのかな。
気持ちよくてどんどん濡れてきてると思うんだけど。
私が身を捩らせても才蔵さんの力に敵うはずもなく、あられもなく乱れる私へ、才蔵さんの作業は続く。
「手拭いで拭ってもだめだね。すぐヌルヌルになってる…。」
「そんなこと、言わないでくだっ…!
あ、あ、やぁんんん…」
また別の生温かい刺激が私を襲う。
拭うのをやめた才蔵さんの舌が、私の大事なところを這っているのだ。
ぺちゃぺちゃジュルジュルと大きな音を立てて舐めたり吸ったりしてる…。
もう、絶対最初からこれがしたいだけだよね。
やだ、おかしくなりそうなくらい気持ちいい…。
才蔵さんの舌に責められ続ける。
私の甘い痺れはどんどん高められて昇りつめ…、絶頂を迎えた。
「やあぁぁん…ダメ…あはぁん…」
体がビクビクと小刻みに震え力が抜ける。
「イッちゃった?」
嬉しそうに聞かれる。
「…ハァハァ…」
でも、息が荒くなり答えられない。
私は目を閉じたまま頷いた。
「ふふ、じゃ今度は俺の番ね」