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【関ジャニ∞小説】 Voice〜唄を愛する者〜

第1章 君の声にかき消されて…


最初はこいつ呼びばかりで、全然名前でなんか呼んで貰えなかったけど、初めてリハーサルに参加した時…。


『よー頑張ったな、花音』


ポンポン、と頭を撫でながら言ってくれた。


私は凄く感動した。


皆さんの歌声に…そして仲の良さに。


けれどやっぱり1番は渋谷さんの歌声に。


甘く歌ったかと思えば力強く歌ったり。


切なそうに歌ったり、楽しそうに歌ったりと様々な歌い方をしていた。


曲の雰囲気に合わせて自由自在に変化する。
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