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【関ジャニ∞小説】 Voice〜唄を愛する者〜
第1章 君の声にかき消されて…
「なら言うなや。
第一そんなもん俺に言われたって知らんわ」
「じゃあ俺、帰るわ」
「おん、またな亮。
忙しくてもちゃんと飯食えよ」
「ま、またな亮」
「ほなな、どっくん」
「またなぁ〜、亮」
「さいなら〜、亮ちゃん」
「おん、気ぃつけてな亮ちゃん」
「さ、さようならです。錦戸さん」
錦戸さんに向かってそれぞれ挨拶を返す。
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