第6章 5人目♥体育 アランセンセー
「しょうがねーな。」
センセーはフッと息を吐くと、あたしの肩をやんわりと押し、唇を重ねながら横たわらせた。
目眩がする程激しく唇を貪られ、センセーはそのままあたしに跨がり全身を舐めていく。
あたしは固く目を瞑り、激情する。
センセーがあたしのソコにターゲットを決め、指で広げながら舌を動かす。
「ん…っ…はぁ……っ…」
思わずセンセーにしがみつき、結んでいた唇が開くと、センセーの熱い猛りが待ち構えていたように入り込んだ。
「ん……っ」
センセーはそのまま腰を動かし始めた。
喉を突かないように緩やかに動く。
口を出来る限り窄めてそれに応える。
センセーの愛撫が激しくなって身を捩る。
センセーの蜜が溢れる度に、挿れて欲しくてたまらなくなる。
あたしはソレから口を離すと、手で支えながら裏筋に舌先を這わせた。
そして辿り着いた陰嚢をパクっと口に含み、コロコロ…と舌で弄ぶと、
「んっ……んはぁっ…」
とセンセーの息が荒くなった。
(あたし…何処でこんな事覚えた?)
手でモノを擦りながら、その行為を繰り返す。
センセーの蜜があたしの喉の辺りに滴り落ちた。