第5章 4人目♥地理 クロードセンセー
「センセーの…ください」
「緖知里 今いい顔してるよ」
センセーがアタシの体を反転させる
そこには、キレイな夜景と、瞳を潤ませ頬を上気させたアタシが移っていた
「っ…」
急に恥ずかしくなり顔を俯かせるとセンセーがアタシの腰を引き寄せた
「感じてる時の緖知里は、もっといい顔してるよ」
お尻を突き出すような形になったアタシの蜜口にセンセーのソレがあてがわれた
(センセーの、熱い…)
既に涎を垂らしていたアタシの蜜口は、クロードセンセーを難なく受け入れた
「あ………あぁぁ………っ…」
(何コレ……キモチイイ………)
あたしは硝子窓に必死に掴まり、センセーのピストンに耐える。
なんだか自分が大人のオンナになった気分。
いつもと違うシチュエーションに更に気持が昂ぶっていく。
本当に愛されているんじゃないかって錯覚する程、センセーの愛撫に翻弄され、本能のまま声を上げる。
耳の後ろに唇を寄せ、ピストンを繰り返しながらも胸や陰核を攻める事も手を抜かない。
「イイか?お前は可愛いな」
センセーの熱い息が耳に掛かり、全身が粟立つ。