第5章 4人目♥地理 クロードセンセー
スーッと滑らかにオシリまで手を滑らせると、優しく撫で上げていく。
上目遣いであたしを見ながら、お臍辺りに唇を這わせた。
チュッ…
と音を立てて何度もキスを繰り返す。
ただそれだけなのに、あたしは声を押され切れなくなっていた。
「ぁぁっ……ん…」
センセーの指が後から、あたしのソコに這わせられる。
チュクッ…
とお臍辺りから唇を離すと、
「…流石に…下着は用意しなかったな。」
と微笑んだ。そして…
「これ以上…濡らしちゃマズイよな。」
とセンセーはゆっくりとあたしの下着を脱がせていった。
夜景をバックに窓硝子に背中を預けて、
あたしはセンセーの愛撫にメロメロになっていた。
「っぁ……ん」
チュクチュク…
わざとらしく淫らな水音をたてて、
細長いセンセーの指がびしょびしょになった場所に入ってくる。
「感じやすいんだな。だが、頼むから窓は汚すなよ」
苦笑しながらセンセーは敏感なところに舌を這わせた。
ぴちゃ…
快楽にびくんと震えてしまう。
すごく丁寧な愛撫だった。もうクロードセンセーにハマりそう。
「もっと欲しいって顔してるな、やれやれ欲張りなお姫様だ」