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過去と、今と、未来の狭間で【進撃の巨人 エルヴィン 後編】

第4章 再び地下街へ









「おい、エルヴィン。『迅鬼狼』やら改造手術やら
随分と多くの情報を持っていやがったじゃねぇか。
どうして俺達にも黙っていた?」

「リヴァイの言う通りだ。他にも知っている情報が
あるんじゃないのか?」



帰り道に今まで何の情報も教えて貰えてなかったリヴァイとミケから
質問責めに合い、エルヴィンが自分の知っている範囲で
それに答えてやると、二人は調査兵団本部に帰るまで
無言になってしまった。


色々考えたい事もあるのだろうと二人を放置し、
遺言を託されたエルヴィンはナナシを絶対見つけてみせると
再度心に誓った。





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