第5章 修学旅行の時間
ガタガタ....ガタガタ
カエデ「いーえーいっ!歌歌いまーす!」
ただいまバスの中。
隣には業。
き、緊張しすぎて何も話せないよ...
業「ねー、梓。ねー、ねーってば。もぅ...はむっ(カプッ」
梓「ひゃぁっ...///か、業くん!?」
彼は私の耳たぶに甘噛みした。
業「もぅー。やっと気づいた...ってか今の声...///」
梓「へっ!?///」
業(やべー。欲情しそうになる///)
業「ねぇ。梓。もっと聴かせてよ。梓の声。(小声」
梓「なっ、何言って....きゃっ///」
突然視界が反転し、見えるのはバスの天井と彼の赤髪。
梓「か、業くん...?///」
業「くくっ、梓ったら可愛い...///」
そう言うと彼は私の唇に優しいキスをおとした。