第37章 第36セット
司「では、早速一つ目の質問!!」
『好きな人はいますか??』
マジこの質問考えたやつくたばれ。
何なの意味分かんない
何でこのタイミング?
司「残り30秒!」
こうなったら、、、カキカキ
司「はーい!それではボードを見せてください!」
司「えーっと、皆さんいるーとか、いないとか○○君とか書いてる中、4番さんは、、、“秘密”、、、?これは知りたくなりますねー!!」
及「うまいこと逃げやがった、、、」
岩「あいつの頭の回転の速さナメたらだめだろ」
司「どんどん行きますよッ!!続いて二つめの質問!」
『好きな人に告白するとしたらどんなシチュエーションで何と言う?』
誰得?ねぇ、誰得なのこれ
気まずさMAX!!(; ̄^ ̄)
司「残り30秒ー!」
仕方なく理想を書く。
司「おおっと、またもや4番さん!他の子とタイプが違いますねぇ。」
《大会終わりの夜空の下で『好きだよ?』》
これは私に好きだと言ってくれた彼らへのメッセージのようなもの。
司「“大会終わり”はさっき言っていた秘密のヒントになるんでしょうかねー?」
春高予選が終わってから、、、