第35章 第34セット
*及川side*
「あれー?ねぇ、優は?」
花「そういやいねぇな」
松「愬ー!優知らねぇ?」
愬「優なら一人で身体休めたいってどっか行ったけど?」
「ッ、、、俺、なんかヤな予感する、、、」
岩「愬波!どこ行ったか知らねぇか!!?」
愬「さぁ、、、一人になりたいとしか、、、なんかあったの?」
「柴崎ちゃんが何か企んでる、、、優が危ない!愬波ちゃんたちも手伝って!!バレー部の奴らにも!!」
「「「「わかった!」」」」
あいつが一人になるために行く所は、、、
「体育館裏ッ!!」
急いで向かうと
そこには俺のタオルだけが落ちていて
優の姿はなかった。
「クッソッ!!!」
岩「及川落ち着け!!」
「分かってるッ!!!」
花「とにかく探すぞッ!!!」
松「見つけたらケータイに連絡な!」
お願い優。無事でいてッ、、、