第30章 第29セット
天「ちなみに、なんで今言ったの?」
牛「?、、、優が黙ってるだけじゃ何も分からないと言ったからだ。」
(((タイミングとその場の空気ってもんがあんだろーがッ!!)))
ホント天然やだ。
牛「ところで優答えh「何やっとんじゃぁぉぁ」。」
うげっ。出たよ鷲匠センセ。
今にも怒鳴り散らしそうな先生の所に走って向かい、挨拶をした。
噂に声が出ないことを聞いていたらしく、すんなり受け入れてくれた。
雰囲気も落ち着き、何も無かったように練習は再開。
けど私は練習に参加しても身が入らず、他のことばかり気にしていた。
正直、若に好きって言われると思ってなかった。
ねぇ、なんで若まで、、、。
“好き”ってなんですか
私には、もう分かりません。
私が、誰を好きなのかすらも、、、