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黒子のバスケ 君のために

第1章 第1Q


はぁ今日は部活の勧誘やってる日なのにまさか先生に手伝いをおしつけられるなんて最悪だ…

あの人はもうバスケ部に行ったのかな…

私の分も書いてもらおうかな

そう思い私はあの人に電話をした


プルプルプル

『はい』

「もしもし。黒子?」

『そうですけど。どうしたんですか?』

「先生に手伝いを押し付けられちゃってそっちいけそうにないんだー。私の分書いておいてくれない?」

『そういうことならわかりました。』

「じゃあよろしく!」

『…』

「黒子?」

『結衣さんは選手として入るんですか?』

「…そのつもりだよ。」

『そうですか…ではまた』

「またね。」

黒子との電話が終わり少し考える

黒子は私が選手として出るのは反対なのかな

帝光のときはあの人が最初に出会った時に女バスで頑張れと言われたから最初から入る気だった男バスをやめて女バスに入った

今思うとやっぱり男バス入ればよかったのかなー

彼らの詳しい事情は良く知らない

仲は良かったがそういう話までしなかった

少しはさつきに教えてもらったけど

まぁ今考えることじゃないか

さっさっと手伝い終わらせるかな

そして私は黙々と手伝いを進めた

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