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黒子のバスケ 君のために

第2章 第2Q


ふぁぁぁ

あー夜更かししすぎたな

黒「結衣さん」

「どうしたの?黒子」

違うクラスで校舎だとまったく合わないのに珍しい

黒「監督の所に本入部届け取りに行きませんか?」

「いいよ。クラス知ってるの?」

黒「はい」

そっかまだ正式に入部した訳じゃなかったなぁ

忘れてた

黒「結衣さんのことですから入部してると思ってたんですか?」

「なんでわかったの?」

黒「中学からの付き合いですから」

黒子、君はエスパーだよやっぱり

そしてリコ先輩のクラスについた

ここがリコ先輩のクラスねぇ

教室の扉を開けるとリコ先輩がゲームをしているのが見えた

黒子はスタスタと歩いていく

私はその後ろについていく

黒「本入部届け下さい」

リコ先輩は急に現れた黒子にびっくりしたんだろう

飲み物をふいた

「私も下さーい」

リ「結衣ちゃんもいたのね!いいわよ。はいこれ本入部届け…あと、受け付けるのは月曜日朝8:40分の屋上ね!」

月曜日の朝?…

たしかその日って…

まぁいいか

黒「わかりました。」
「了解です!」

私と黒子はリコ先輩の教室からでた

黒「結衣さんはどうしますか?」

「教室に戻るよー黒子は?」

黒「僕は図書室へ行きます」

「じゃあまたね」

黒「はい」

私は黒子と別れ教室へ戻った

そういえば黒子って本が好きだったっけ

本めったに読まないなぁ

降「駿河さん」

「あれ?フリ」

名前を呼ばれて前を向くとフリがいた

降「フリって…」

「みんなが呼んでたから。私にさんづけいらないよー」

降「あーなるほどね。わかったよ」

「でどうしたの?」

降「本入部届け貰いに行ったかなっと思って」

「貰ったよー」

フリもそのままバスケ部に入るのか

フリは中々PGの才能あると思うし残るなら嬉しいな

降「じゃああとで取りに行こうかな」

「フリ!」

降「どうしたの?」

「頑張ろうね!」

降「??」

フリは同じクラスだし部活に同じクラスの人がいると結構助かる

部活の時にフッと忘れたことを聞けるし

フリが同じバスケ部にいると嬉しいな!
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