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言葉は無くとも

第3章 言葉は無くとも 第3話







とにかく、グリムジョーを悲しませたくなかった。


アイツは泣き顔なんか似合わねぇし。

いや…まぁアイツは…まず泣かねぇけど…

それに……アイツの事を…独りぼっちになんか…したくねぇし…





(…何か俺老けたなぁー)





まぁ孤独だし。

仕方ねぇか。





「なぁ」





心の中で一人で苦笑しているとグリムジョーが顔を上げてスタークの顔を見る。





「何?」


「昨日、ケガしたんだろ?」




to be continued→
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