第2章 新しい始まり
桃井「全然っ。仲良くはないよー。あ、自己紹介まだしてなかったね。私は、桃井さつき。さつきって、呼んでね!
ついでに、このガングロクロスケは、青峰大輝だよ。大ちゃんとは、幼なじみなんだ。
よろしくねっ♪」
青峰「おぃ。さらっと、悪口いうなよっ。」
桃井「あ、聞こえてた~?」
青峰「てめぇ~。」
『あ、私は、姫野優希です。
さつきちゃん、青峰くんも、宜しくね。』
青峰「オレも大輝でいぃ。よろしくなっ。」
『うん、宜しくね。えっと、大輝くん。』
青峰「///あぁ。///」(照笑)
桃井「あ、そうだ!赤司くんと、優希ちゃんて、恋人同士なのかな?」
『な、ち、違うよー!!』
と、手をブンブン振っている。
赤司「優希。そんなに否定することないだろ。確かにまだ恋人同士ではないけどね。」
『え?征くんと私は幼なじみだよ?』
赤司「まだって、とこには触れてくれないんだね。結構アピールしたつもりなんだが、伝わってなさそうだ。はぁ。」
桃井「ねぇ。赤司くん、優希ちゃんてさ、もしかして、ものすご~く鈍感な子なの?」
赤司「普段は、割としっかりしているんだよ。だけど、自分自身の事に関してはどうしてか、疎いんだ。」
桃・青「「まぁ、くじけず頑張れ。」」
赤司「あぁ。気長に頑張るよ。」