第5章 狂った果実～レオorルイ編～

『ごめんルイっ！』




レオはルイを後ろから

ぎゅっと抱き締める。




「ぁ......レオ...」




ルイはきゅっと

レオの手に手を重ねて

嬉しそうに微笑む。




『余計、無理！』




「え？」




（馬鹿！？

もともと激エロ可愛いルイに

そんな煽り方されたら

俺の理性なんて飛ぶに決まってるじゃん！）




『ほんとごめんね！』




レオは

これまで以上に激しく腰を振る。




「っあん…やん！レオっ、待ってっ…！！

優しくっああっ…」




『だから、無理って』




ぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱん！！！




ルイの身体が

窓ガラスに押し付けられる。




「やん、つめた...

レオっ、冷たいょぉ

ひっく…ひっく…」




（わ...っ

ルイの額が...髪がガラスに張り付いてるっ

しかも

泣いてるっ

どうしようめちゃくちゃ可愛いっ///

なにこの背徳感！？

超コーフンするんですけど！！）




レオは一心不乱に腰を振って

突きまくった。




ルイは

頭をガラスに擦り付けながら

ゆるゆると首をふり

涙を流して

卑猥に腰をくねらせた。