第17章 悪魔のお仕置き～ユーリ編③～

俺は

ユーリたんを初めてイカせちゃった事に

罪悪感を感じ

それ以上に

極度の興奮と

妙な満足感を覚えた。




（ヤバイ。癖になりそう）




脱力しきったユーリたんは

俺達に身体を委ねて

悩ましげに息を吐く。




（自分の手にかけた後のユーリたんは

格別だな……………

ヤバい、エロ可愛い…

色気溢れまくり）




『たくさん出しましたね。

今日はこのくらいで

許して差し上げましょう』




「…ありがとう…ございます…ジル様」




意味の分からないお礼を言いながら

ユーリたんは

潤んだ瞳でジル様を見上げ

安堵の息を吐いた。




『それでは…………

研修の続きをしましょうか』













「…………………………え？」












『お立ち下さい』




ジル様は優美に微笑まれると

優雅な所作で

ユーリたんに

トレーと

ティーカップを渡された。