第2章 運命の歯車なんて言葉を僕は信じたくなかったよ・・・
時間
それは生きてゆく一人一人に平等に与えられた物。
様はそれをどう過ごすかってことで
止まっていた時間なんてものは実際には存在しない。
だけど、精神の問題で時間が止まってるように感じることはある。
前に進めなかったり、同じところでずっと足踏みしているような感じになったりしてね。
気持ちの問題だね。
だから僕は運命ってやつには信じてないんだよ
信じたくなかったよ
4年間交わる事の出来なかったあの時間が
動き出すなんて。
そういうときは
運命なんてものを信じてしまったりするから
人間って勝手だね。
∞ストロベリー症候群∞
∞