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ストロベリー症候群

第4章 新たな言霊は新しい始まりか?それともお別れの挨拶か…。









「えっ・・・?」





















ビックリした。
まさか自分の口から「ここに居ったら?」なんて言葉が飛び出すなんてありえへん。






絢華ちゃんめっちゃ戸惑ってるし























なに言ってくれてんねん俺!!!






















亮「あぁー…、娘ちゃん起こしたらまずいんやろ?せやったら、ここで時間潰してったらええやんってこと」







「えっ、でも…それじゃ亮ちゃんの邪魔になるし・・・」





亮「俺眠くなったら勝手に寝るし、まだライブの興奮でアドレナリン出まくりで寝むれへんから、話し相手になってよ?






「えー…でもー・・・」























じとぉ~…、って見てくる絢華の目は完全に疑いの入った目線・・・





















亮「なん?」







「疑ってんの」






亮「直球やな。なんもせんて」







「そうやって、甘いマスクで女の子連れ込んでるなぁ~(笑)」






















笑いながらそう言ってくる彼女は無邪気にみえた





















亮「週刊紙見すぎ」



「週刊紙載りすぎ」





亮「おいっ!(笑)」






「嘘だよ(笑)んじゃ、そんな亮ちゃんを信じてあげますかぁ~」

























君の面影を追い続けてる自分が時々嫌になる時もあるけど


























誰かとまたこんなにも楽しく居られることを思い出させてくれるきっかけにもなるなら




















悪くないよね?


























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