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Ib×黒バス

第14章 君の将来は僕のもの」※微裏・・?




またその廊下では赤文字でこう記されていた




“お客様に申し上げます。


 当館内は火気厳禁となっております。


 マッチ、ライターなどの持ち込みは


 ご遠慮いただきますよう


 お願いいたします。


 万が一、館内でそれらの使用を


 スタッフが発見した場合、”




続きはどこにも書いていなかった。



あのライターだけでここまで来るとは想像していなかったため、赤司はここから出ることを最優先に壁添えに歩いて行くことにしたのだった。


すると今さっきまでなかった赤色の靴の足跡が床に残っていた。



それをたどっていくと部屋がなかったはずの場所にひとつの部屋が存在しているのに気がつき、中へと入ることにしたのだ。






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