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Ib×黒バス

第12章 肖像画の正体



外に出ると、動いていなかったはずの人形たちまで動き出しているのにイヴは立ち止まってしまった



赤「立ち止まるな!

  行くぞ!」



赤司はイヴに激を入れると、手を引っ張って最後まで開いていなかったドアへと入って向かったのだった。


後ろを振り返るとたくさんの絵たちが追いかけてくるのに気が付いた。


ひっと息をのむイヴに赤司はドアを開け放つと思いっきりドアを閉めて、ドアから離れた場所まで走ったのだった。





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