第7章 うっかりさんとガレッド・デ・ロワ」※少しグロ注意
イヴはどこからか何かの音が聞こえたのを確信するとともにあの絵本に今すぐこの部屋から出ようと決心したのであった。
「なに・・・あの絵本・・・・
ひどい話・・・」
体が震えているのがわかった。
残酷すぎる。
息を深くはいて、周りを見回していた。
でたところは左右にいく道が広がっていた。
不気味すぎる。
はやくここからでないと。
まずは右から。
そう思って右へと進行を変えていた。
ドアを通り抜けると一人の青年が廊下に倒れていたのだ。
不審に思いながら近づいた
?「・・・・・・うぅ・・・・・」
苦しそうな表情を浮かべる青年の手にはカギが握られていた。
それを彼女は受け取ると、小さなカギで、どこかの部屋のなんだろうと察知した。
声をかけても苦しそうにしている青年にこれ以上かけても苦しませることになるだろうと考え、もうひとつのドアの方へと向かったのだった。
後書き
→やっと・・・!
やっと!名前変換!
あの本はほんとにぐろかった;;
そしてとうとう明日には登場します!
彼が!あの方が!
こちらも長かった・・・
たぶん甘め・・・かと
本当はこの作品、キセキ別に書こうと思ってました←
でも赤司の作品が思ったより長くなったため、その思いはつきましたorz
まぁもしご要望があれば、黒子ならストーリーはできているので書けますが;;
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