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【暗殺教室】殺すその日まで

第36章  アートの時間



殺せんせー「ところで菅谷君、見てたら先生も誰かに

描いてみたくなってきました。」


菅谷「いいけど...皆に描いちゃったから...もう まっ白なキャンパス

残ってないぜ。」


...そういう問題か?そもそも殺せんせーってこんな刺青みたいな

カッコイイ絵って描けるのか?


すると2人はビッチ先生をみて


殺せんせー・菅谷「「あ」」


と声を漏らす。

そして不敵な笑みを浮かべ...


殺せんせー「あるじゃないですか...好き放題 描けそうな

面積の広いキャンバスが。」


イリーナ「ちょ...!ふざけんじゃないわよ!!誰がそんな...」


そう言いながらビッチ先生が後ずさりすると、運悪く足下の

塗料を踏んでしまい、勢いよく滑って転んでしまった。


その際に頭を強く打ったようだ。


木村「勝手に気絶しちゃったぞ ビッチ先生。」

殺せんせー「とりあえずあ安静にしておきましょう。」


そして...


殺せんせー「安静にしている間に...先生はこっち半分、菅谷君は

そっち半分を。」

菅谷「ほっほー、俺と競う気かね。」


と、なにやらビッチ先生にメへ...メハ...なんとかアートを

書くようだ。


光「なんつーか...本当、ビッチ先生って気の毒だな。」


そう言うと、横にいた渚が静かに頷いた。



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