第36章 アートの時間
その後、俺の右腕と左足に刺青みたいなのを描いてもらった。
すげえカッコイイ!!
光「なんか強そうに見えね!?俺なんかスゲー強くなった
みたいなんだけど!!」
興奮しながらみんなに言うと、渚が
渚「確かに刺青入れてる人って、ヤクザとか殺し屋とか
何かと強い人が多いよね。」
と言った。
光「そういえばそうだな。まあ、一生入れてる気はないけど
やっぱり入れてみたいと思うんだよな。」
そんな会話をしていると、ドアの開くおとが聞こえたと同時に
イリーナ「ギャ━━━━━━ッ!!」
というビッチ先生の悲鳴も聞こえた。
周りを見ると、菅谷はみんなに刺青を書き終わっていた。
ああ、みんなの腕みて驚いたのか。