第24章 仕返しの時間
まず、奥田さんが作った下剤を千葉と凛香が銃で
瀬尾と土屋の飲んでいるコーヒーに入れる。
そのために、渚とカエデが瀬尾と土屋の気を逸らす。
さすが射撃男女の1位の二人、見事命中した。
千葉「命中!!」
速水「マッハ20の目標に比べりゃチョロいね。」
光「おぉー二人共カッコイイな!!」
そして、瀬尾と土屋がまんまとコーヒーを飲んでくれたので、俺達も
準備に移る。
磯貝「高瀬、行くぞ!」
光「りょーかい!」
そう言って俺はカッパを着て、磯貝、前原、ひなたの3人について行く。
そして、民家の木の上でスタンバイ。
今頃、あの二人は奥田さんの作った強力下剤を飲んで、
お腹を壊したところだろう。
そしてトイレにはカエデが居座り、近所のコンビニのトイレへ
向かうハズだ。
光「来たぜ。ドンピシャリ!」
前原「あいつらプライド高いからな~そこらの民家でトイレ借りる
発想はねーんだよ。」
ひなた「じゃあそのプライドをサクッと殺りますか。」
っしゃ、やっと俺らの出番だぜ!