第22章 自律の時間
そしてまた、翌日
律は、赤羽の予想通り 元に戻っていた。
烏間「“生徒に危害を加えない”という契約だが…今後は改良行為も
危害と見なす、と言ってきた。」
烏間先生がそう言った。
烏間「君等もだ。“彼女”を縛って壊れでもしたら、賠償を請求するそうだ。」
と、言って烏間先生は竜馬の手からガムテープを取った。
烏間「開発者の意向だ。従うしかない。」
そうだよな…けど、絶対 前の律の方がよかったよなー
殺せんせー「開発者とは、これまた厄介で…親よりも生徒の気持ちを尊重
したいんですがねぇ。」
律「………攻撃準備を始めます。どうぞ授業に入って下さい、殺せんせー。」
そして、いつものように授業に入った。
皆も律の事を警戒している。あ、攻撃の方だけど。
そして、律の体が光出し 横の銃が出てくる扉が開いた。
全員((((!来るぞ!!))))
皆がそう思ったときだった。