• テキストサイズ

銀蛇鳥姫物語

第10章 銀蛇鳥姫物語 第10話






『私は敵なんかじゃない……信じてくれ…市丸…ッ!』





俯きながら体を震わせて、は姫雫泣いていた。

いくらが姫雫敵じゃないと言ったしても、市丸達に信用される訳が無かったからだ。


いきなり現れた“不審者”。

コイツは“敵”だ。

そう捉える事しか出来ないはずだから。




.
/ 115ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp