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銀蛇鳥姫物語

第10章 銀蛇鳥姫物語 第10話







市「………そ、」





聞こえるか聞こえないかくらいの小さく返事をした声はひどく落ち着いていた。

ゆらり、市丸の手が動いた。





(信じてもらえない、か…やっぱり私は死ぬんだな……)

(市丸に助けてもらった命だ……市丸に殺されるなら……)





それで、いい…そう思い目を閉じた…




to be continued→
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