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銀蛇鳥姫物語

第7章 銀蛇鳥姫物語 第7話







市丸はこれ以上、姫雫を此処に居させるのは危険だと判断した。





藍「ギン、その娘をこちらに渡しなさ…―」


『私、は……ぅッ…?!』





姫雫は市丸にそのまま倒れた。





市「記憶喪失ってコトは…敵さんか分かりゃしませんやろ…?藍染隊長に“もしものコト”があったら…大変ですし」


東「白伏か…?市丸…貴様…ッ」





ニタリと笑った市丸。

白伏をかけた行為は藍染への忠誠心では無いと感じた東仙はチャキッと刀に手をかける。





藍「待ちなさい、要」

東「しかしっ…!」

藍「私は“待て”と言ったんだよ、要」




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