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【黒子のバスケ】君は君。僕は僕

第10章 練習試合


なんで修造にも泉にも足のことバレてんだよ
でも、監督たちが言うわけもないし…

まぁ、どんなに足ぶっ壊れても2週間ちょっと後にある全国大会でいい成績残せりゃとりあえずはいいだろうなぁ…

明日は帰った方がいいのかな?
いや、でも、まだ抜けられない…

コンコンっ
監督『入ってもいいかい?』
来夏『はい…』ガチャっ

なにか嫌な予感しかしない…

監督『如月、明日から全国大会の前々日まで部活休め』
来夏『俺はまだ全然いけます!』
監督『ダメだ。如月と虹村から様子を聞いたがその状態で練習したら試合に支障が出るだけだ』
来夏『…わかりました…』
監督『それと、この全国大会が終わったらアメリカで手術を受けなさい』

待って、今監督は手術を受けろって?
俺はまだバスケしてたいのに…
来夏『監督…それは無理です…』
監督『少しでも良くなる可能性に賭けた方がいいんじゃないのか?そのままバスケしていると歩くことすらできなくなるんだろう?』

…それでもうちは…
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