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【黒子のバスケ】君は君。僕は僕

第4章 力の代償


その日から私は私を封印してうちで生きることに決めた

まずは歩けるようになるために死ぬほど痛いリハビリに耐え、走れるまで回復した頃には私の人格はどこかへ消えてしまった

もちろんバスケのプレースタイルも大きく変化した
前はパスを繋げて仲間にシュートを入れてもらうようなスタイルだったのに、今では仲間は一応視野に入れてる程度、シュート率は人間離れの99.9%、コート外でも内でもどこから打ってもシュートが入る…シュートが特化した個人プレーへと変わってしまった

それでも色々な中学校から推薦がきた。
でも、条件として、男子バスケ部に男として入る…というのが絶対条件、それプラス距離とかコーチの質とかで決めて行った結果が帝光だった
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