• テキストサイズ

【黒子のバスケ】君は君。僕は僕

第3章 1人だけずば抜けた才能


【虹村side】

どうして来夏はあんなにもつまらなそうにバスケをしているんだろう…なのになんで残練なんてするんだろう…つまらないならいっそのこと練習もせずに遊べば俺はいいと思う。

数年前、彼女が交通事故にあってバスケができる以前に歩けるようになるかもわからないくらいの大事故にあった…近所で仲よかった俺の家にも連絡がきた。それでも俺は彼女よりもバスケを…レギュラーに選ばれる事を選んだ

きっとその時に彼女を傷つけたんだろう
今更後悔しても意味がないというのに…
だから、俺には彼女を好きって言う資格も一緒にプレーする資格もない

でも、俺はお前の事が好きなんだ
/ 153ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp