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【黒子のバスケ】君は君。僕は僕

第3章 1人だけずば抜けた才能


虹村『お前…2年で何があったんだ?』
来夏『…修造には関係ないから』

そう…彼になにも関係ない

虹村『なんでだよ! 俺は前のお前が…お前のプレーが好きだったのに』
来夏『そんなこと言われても知らない!俺は俺だけで戦わないといけないんだよ!』
虹村『なぁ… 俺の前だけでもちゃんとした女のお前に戻ってくれないんだな…』
来夏『もう…もう遅いんだよ』

彼が…うちが一番苦しんでる時に…バスケができなくなるかもしれないって時に助けてくれなかったから…

来夏『それだけなら俺、もう行くわ』ギュッ
虹村『行くな…行くなよ…俺のとこから離れないでくれ… 俺はお前の事が好きなんだ』
来夏『…ざけんな…ふざけんじゃねぇよ! なに今更、俺の辛かった時に近くにいてくれなかったくせに今頃被害者ぶってんじゃねぇよ!』

もう…もううちは修造のことをなんとも思ってない… むしろ…むしろ恨んでいる
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