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【黒子のバスケ】君は君。僕は僕

第14章 それぞれの想い


ー泉sideー

アメリカで受けた手術の後、来夏はまたバスケをするために辛いであろうリハビリを耐え抜いてまた昔みたいに動けるようになった。

それは親友のうちとしては物凄く嬉しいことなんだけど、こっちに戻ってくるなり過度な練習だのトレーニングだの本当にコイツはバカなのかな?

挙句の果てに5対1とか調子に乗ってるし…

来夏の実力なら、普通の5人でかかってきても余裕で勝つだろうけど、ここの学校のレギュラーは普通じゃない。
あほ来夏は知らないだろうけど、彼らはキセキの世代って呼ばれて帝光中に勝てるとこなんてないって言われてるくらいなのに…

特に青峰と赤司と涼太は危ないと思ってる。
やっぱりこの事を本人に伝えた方がいいのかな?
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