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【黒子のバスケ】君は君。僕は僕

第14章 それぞれの想い


ー体育館裏にてー

征十郎『急に呼び出してすまないな』
来夏『別に大丈夫だよー』
征十郎『そうか… 話は変わるけど、君にお姉さんか彼女さんはいるのか?』
来夏『なんで? 俺、他人にそーゆーの話さないようにしてるんだけど…』
征十郎『昨日涼太が君の家まで送っていった女の子をみたんだけど、もしかしたらそれは君じゃないのか?』

涼太の言う通りみてたんだ…
よりによって征十郎とか…変に誤魔化せばボロが出るだろうしどうしたらいいんだろう…

涼太『来夏っちー? あ、赤司っちも一緒だったんすねww どうしたんすか?』
征十郎『昨日君が答えてくれなかった質問を聞いているんだ』
涼太『俺が答えなかったからって来夏っちにわざわざ聞くんすか? それじゃストーカーじゃないっすかw』

やっぱりうちの彼はうちにとってのヒーローだ
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