第3章 出会いは突然に
先生「みんな席ついたな。じゃあ、自己紹介していくぞ。市原から簡単に自己紹介していこうか。」
周りがざわつき始めた。
どうしよ、こんな人前で話せないよ
緊張して、噛んじゃったりしたらどうしよ
とにかくすごくはずかしい。
ああ、誰かたすけてよおー
そんな時、急に美月が振り向いてきて大丈夫って心配してくれた。
こんな時まで心配してくれてありがとう、大好き!
美月のおかげでなんとか落ち着いた。
大丈夫!ちゃんと話せるぞと自分に言い聞かせた時には前の美月が自己紹介をしていた。
ええ、もうこんなにいったのーー
美月「森江美月です。よろしくお願いします。」
美月は笑顔で挨拶をした。
男子がざわつき始めた。多分男子のほとんどが美月に一目惚れしたのだろうそんな空気だった。
やっぱ美月は、私と違ってしっかりしてて、モテるし、モテるし、モテるし…
先生「柳!次お前だぞ!」
美奈子「は、はい!!や、柳美奈子と申しますっ!よろひくお願いします!!」
っあ、やらかしてしまった。噛んじゃった…
クラスの皆が笑った。
私は赤面になった。
あー、もう最悪だ。はずかしいよお
自己紹介なんてもうしたくない涙
私はうずくまっていた。
先生「じゃあ、渡最後にしめてくれ。」
渡「はい。」
一人の男子が立ち上がった。
渡「渡隼人です。よろしく。」
私は顔が上がった。
聞き覚えのある名前が聞こえた。
ん?
わ、わたりはやと?
っえ、うそ?はやとくん?
はやとくんなの?
そう思いながら、私は彼を見つめていました。