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10年の片思い

第2章 友達


母「美奈子!美月ちゃん待ってるわよ!はやくしなさい」

美奈子「はーい!」

私は勢い良く階段を降りる。

っドス

私は階段をひとつとばして落ちてしまった。

美奈子「いたたたた」

母「もう、朝からこけてー。もう今日から高校生なんだから気をつけなさいよ。美月ちゃん待ってるから早く行きなさい。」

美奈子「はーい…いってきまーす」

そう、私は小さい頃からよくこける。何もないところでこけてしまうくらいだ。

美月「みなちゃんおはよう(*^^*)」

美奈子「おはよう美月(*^^*)遅くなってごめんねー」

この子は森江美月、私の親友だ。

私と美月は家が近所で、昔から仲が良かった。

美月は中学時代からよくモテる。毎日のように告白されていた。私はよく美月の相談を聞いていた。

美月「全然大丈夫だよ!それよりみなちゃん足すっちゃってるよ、またこけたの?」

美奈子「あはは、階段とばしてこけちゃったあ」

美月「もう!みなちゃんは危なっかしいんだから、はいばんそうこう」

美奈子「ありがとう、美月!」

美月はとても心配症だ。私がちょっと怪我しただけですぐ心配してくれる。まあそこが美月のいいところなんだけどね。

美月「いえいえ、もう気をつけてよね!さあ早くしなくちゃ遅刻しちゃうよ」

美奈子「ほんとだ!急ごう!」



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