黒子のバスケ キスより素敵なことをしよう 【短編 裏】
第3章 高尾和成 緑間真太郎 【愛しい君に精一杯の愛を】
顔の日照りが治る頃にはカラオケについていた。
『ホラ!カズくんも!真ちゃんも、歌おう!』
ヤベェマジで、ムラムラし始めた………………襲っちゃうか。
高尾「ちょっと、汐梨こっち向いて!」
振り向いた直後にアゴを持ち上げて、キスをする。それは優しいキスだったはずが少しずつ深くなる。まだビックリしているのか、口を噤んでいるから、背筋をスゥとなぞると息を漏らす。その時に舌を入れて歯列をなぞる。
横目で真ちゃんを見てみると、目を見開き顔を真っ赤にしている。内心笑っていると。汐梨ちゃんが舌をを俺に絡ませ始めた。
『ぅふぅ』
色っぽい息をこぼして、必死にやる姿に下半身が、疼き始める。
濃厚なキスを終わらせると、唾液が汐梨の首元まで垂れている。舌先でこぼれ落ちる唾液を舐めとる。するとエッチな声を出し始めた。
『ヤァ、カズッッ…‥ダメぇ』
首元を舐めていると。『あぁあっや』と言って喘ぎ声をあげた。