黒子のバスケ キスより素敵なことをしよう 【短編 裏】
第3章 高尾和成 緑間真太郎 【愛しい君に精一杯の愛を】
高尾side
高尾「汐梨チャン!」
『ん?どうしたの?カズくん?』
高尾「明日カラオケいかね!」
明日は部活が休み、ついでに学校も休み。だけど、1人で、家に入ることもイヤだから恋人の汐梨を誘ってみた!
『本当に?だけど私、歌ヘタだよ?』
高尾「いいって、いいって!じゃあ決定!」
俺たちはもう半年付き合ってるだけどまだキスしかしてない。モチロン健全な男子高校生だからヤりたい気持ちもある、だけどそれ以上に汐梨のことを優しくしたいって思ってる。
高尾「じゃあ明日駅前十時ね!」
『わかったよ!』
〜部活中〜
高尾「真ちゃん、俺な!汐梨とデートすんだよ!」
緑間「!!お前、……俺も一緒に行く」
俺の相棒真ちゃんも、俺と同じで汐梨が好き、他にも宮地センパイとかも汐梨のことが好きだったんだけどは汐梨俺のことを選んでくれた!
センパイ達は汐梨のことを諦めてくれたんだけど真ちゃんは、俺から汐梨を奪おうとする。