• テキストサイズ

【ハイキュー!!】巡り会う2人 -西谷夕-

第4章 秘密


西谷side

俺は遥音を公園に連れてきた。

少し階段を登った所にあり、
公園自体高い場所にあった。

よく小さい頃遊んだ公園だった。
広さはそこそこ広くて、
遊具もたくさんある場所だった。

特に真ん中にある、大きな芝生の山が
俺のお気に入りの場所だ。


しばらくこの公園には来てなかったけど、
全く変わってない。

西「ついてこい!」

そう言って遥音の腕を掴み、
芝生の山へと誘導した。


この時はまだここが思い出の場所になるなんて
思いもしなかった。

西「俺のお気に入りの場所。」
『へぇー。眺め、いいですね。』
西「だろ!向こうの街の眺めも最高だけど、
星も凄いだろ?」

遥音は、わぁ~!なんて感動してるみたいだ。

西「しばらくここでゆっくりしていかね?」
『はい!全然構いません!』


そう言って俺らは親に連絡を入れて、
芝生の上に座って色んな事を話した。

…そして、本題に入る。
/ 29ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp