Ich liebe dich für immer.
第5章 初めての壁外
確かに兵長の言ってる通りだね
死んだ人の分まで生きてる人が背負ってかないといけないんだ。
恋失『兵長。もしも私が死んだら…来世でも私のことを見つけてください。』
リヴァイ『あぁ、そのつもりだ。でも、それは今じゃなくて何十年も先の話だ。だから、お前はなんとしてでも生きるんだ』
恋失『こんな…こんなにズルい私が生きてても…なんとしてでも生きていいの?』
リヴァイ『あぁ、お前には生きてもらわねぇとな』
なんでこの人はこんなにもうちに優しい言葉をかけてくれるんだろう
すごい励まされると同時に生きるために…仲間を守るためにはもっともっと強くならないといけないんだってことを思い知らされた
リヴァイ『冷えてきたし、そろそろ中入るか』
恋失『はい!兵長。ありがとうございました』
リヴァイ『別に俺は礼なんて言われるようなことはしてない』
恋失『うちにとってはしてくれたんですよw』
とりあえず、明日は生き残って帰ることだな