Ich liebe dich für immer.
第5章 初めての壁外
恋失『分隊長、もしも私が死んだら団長に感謝してますと…兵長には愛してるとお伝えください』
ハンジ『そんな必要はない。君は生きるんだ』
恋失『そんなのわかんないですよw 早く行ってください』
ハンジ『あぁ…』
そこから記憶が定かではない。でも、全身に力が溢れてきて、どういう風に動けばいいのかがわかる。ペトラさんとオルオさんが来た頃には巨人を5体ぶっ倒した後だったみたい
ー夜ー
ハンジ『恋失…』
恋失『あ、分隊長! 足は大丈夫でしたか?』
ハンジ『あぁ、軽い捻挫みたいだ。心配かけてごめん…』
恋失『分隊長が謝ることはないですよw それにリンネだって分隊長がそうやって謝ることを望んでないと思います。』
ハンジ『…ありがとう、恋失』
リヴァイ『おい、恋失こい』
恋失『それじゃ、失礼します!』タッタッ
分隊長…思い詰めた感じだったな…
でも、壁外で死人が1人もでないのは0%だし、それがたまたま今回であって自分がいつ死ぬのかもわからない。