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失恋💔リピーター↺
第2章 ✡〜好きな人が出来ました〜
凛音は身を乗り出すと未来のほっぺをつんと触った。
凛音によってあっさりと沈黙は破られたのだった。
凛音の一言に、未来は少し考え込むとハッと口に手を当てた。
「ふぎゃッ、言い間違えてた⁈ごめんなさい‼︎」
未来は顔を歪めると、手をジタバタさせて大慌てする。
「「ぷっ」」
安定の天然ぶりを発揮してくれたところでワタシと凛音は同時に吹き出した。
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