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私の初恋はあなたでした。

第2章 新しい家族。




「キャプテーン、みんなつれてきたよ!」


うけとったまま黙っていると、

どうやら多いとは言えない人たちが集まっていた。



「…おい、お前ら聞け。
今日から一時期、このハートの海賊団に入る、
秘密主義の姫(シークレットプリンセス)だ。」


「「「「お、おおお、女だぁぁ!!!」」」」


「…」


男の雄叫びは、

なんとむさいものなんだ。

新しい知恵が増えましたとさ。


「歓迎されちゃったね!
でもびっくりした!まさか留まるなんてさ!」

「だよなあ!」


「そうだな。」


仕方ないでしょう。

もー、不安でたまらないよ!


「よろしくお願いします。」



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