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私の初恋はあなたでした。

第2章 新しい家族。




「私も…成長しなきゃいけない。
ねぇ、シルバーズレイリーさん。」


「ん?なにかね?」

わかっているくせに、

にこにことして首をかしげる。



「…私にもシルバーズレイリーさんの
ビブルカード、くれませんか。
私も成長しないと、私も、ルーキーに負けてられないし…
それにこれからの後半の海は…
このままじゃいけないから。
そうでしょ?″生きる伝説″さん。」


「ふふふ、はっはっは!
ほら、渡しておくよ。
君はなにもそこまでする必要はないと思うんだがね…
覇気も抑えきれないほど強いんだしね。」


そういって私の右肩に手を置いた。


「まだまだ知らないこともありますから。
それじゃあ、これ、もらっておきますね。」


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